3月生まれのお友達、9名の誕生会がありました。<せっかくですが、画像なし・・・ご了承ください!>
誕生会では、それぞれのお子さんへ保護者からのメッセージの紹介、担任からの子供への質問、最後は、歌の披露などありました。とても緊張すると思うのですが、どの子もちゃんと舞台に立って、質問を受けて、答えていました。
★年少さん、ましてや年少々さんにとっては、未知の体験との遭遇です。舞台の上に一人で立っていることでさえ、大変な事だと思います。年長さんが、上手に受け答えするので、見ている保護者は、年長さんと比べてしまいがちです。他人と比べるのは、良いことではありません。
★私たちは、大人も子供も、一人一人かけがえのない存在ですから。
ちょっと前の自分、昨年の誕生日と比べると、ずいぶんいろいろな事ができるようになっているものです。その良さを、しっかり褒めてあげてください。
誕生日以外のお友達も、しっかり手をたたいて入場を盛り上げてくれました。
園長先生のお話で、3月の行事では「ひな祭り」、歌もありますね!と出だしを園長先生が少し歌ったら、子供たちも一緒に歌ってくれました。園長先生は、出だしだけで終わるつもりだったようですが、子供たちは、最後までしっかり歌っていました。歌う気持ち、意欲がみなぎっていて、素晴らしいことだと思いました。
先生方からの、大型絵本の読み聞かせも、真剣に聞いていて、一緒に「パン!」と「手をたたいてね!」のお願いにも、しっかり応えていました。
人の話をよく聞き、しっかり反応する・・・コミュニケーション能力の基本がみについています。
★保護者のみなさまへ、御多用な中に来園ありがとうございました。お子さんは、お父さんやお母さんに見てもらうのが何より嬉しいのです。いちいちありがとう!とは言わないでしょうが!とても嬉しいのですよ!親として、とても良いことをされたのだと思います。
重たい話になりますが、大船渡市の山火事、まさかの1週間延焼・・・自宅消失の世帯も多数。日常の穏やかな生活があることは有り難いことだとつくづく思います。
★<誕生会前の園児のこと・・・玄関で>
登園後、外遊びをしていた子供たち、「誕生会があるから、お部屋に入りましょう!」の声・・・子供たちは、玄関・小鳥小屋の前にならんで、保育士の先生に「ありがとうございました。」の挨拶をしました。その後、緑のマットの上で、トントントントントントンと 足踏みをして靴についた砂を落としていました。先生が「砂を落としてね!」と言わなくても、自分たちでそうしていました。えらいですね!嬉しいですね!
★<幼稚園をしっかり楽しんで卒園しよう!>卒園式、修了式まで2週間足らずになりました。幼稚園でしかできないこと、たとえば、砂場で山をつくったり、泥んこ遊びだったり、砂団子をつくったり、三輪車にのったり、室内では、ブロック遊びをしたり、絵本をよんだりなど、小学校ではできない、小学校にはないブロック遊び、塗り絵などもそうです。幼稚園をしっかり楽しんで卒園してほしいです。
★お友達と違う小学校へ進むことになります。お友達ともいっぱい遊んで話をするといいですね。 残り少ない日々をしっかり楽しんでほしいです。
★先週は、数日お休みだったお友達が数人いましたが、今日は、その子たちも元気に登園していました。良かったです。お友達も嬉しそうでした。また、寒くなるようですので、みなさん、体調管理に気を付けてあげてください。